これって、どこの教室?

受験者数14名 主な合格校と合格者数

  • 1

    慶應義塾横浜初等部

  • 4

    早稲田実業学校初等部

  • 4

    成蹊小学校

  • 3

    立教女学院小学校

  • 1

    桐朋学園小学校

  • 3

    桐朋小学校

  • 1

    東京農業大学稲花小学校

  • 1

    日本女子大学付属豊明小学校

 先週「こどもと幼児園」へ昼食の時間に行って来ました。あお組(年長)の教室に向かうと「おかわり」「おかわり」「おかわり」と元気な声。「こどもと」の給食はとてもおいしいので、「ご一緒したいな」という下心があったのですが、勢いに負けてしまいました。私は魚のカツカレーの味が忘れられません。魚は天然物の活〆、カレーは辛みスパイスを除いて調合したスパイス、契約農家直送のお米というこだわりの食材に、たっぷりの愛情を注いで調理した逸品でした。その日の献立もおいしそうで……残念!
 教室には笑顔があふれていました。まっ先にそばに来たのが、私によく𠮟られたYくん。最後までヤキモキさせられたHちゃんもいい顔。よかった、本当によかった!

 そう、上記の実績はあお組さんたちのものです。16名中、S学園の英才教室から小学校に進む男児、受験をしなかった女児を除く14名が、全員希望通りの小学校に合格を頂きました。
 毎年少数いる、受験しない児童たちはとても優秀です。公立小でもずば抜けているそう。今年のMちゃんも利発で芯の強い性格、将来に大いに期待が持てます。「小学校受験がすべてではない。」ご家庭の方針や各児童の個性に合わせて、受験時期を考えればいいのです。
 あお組には社会の一線で働くお母様が多く、受験準備における負担も大変であったろうと思います。できる限りの協力をいたしましたが、特に「生活上の巧緻性の課題が家ではなかなかできないので、園での指導がありがたかった。」というお声を多くいただきました。この時代、「家庭ですべきこと」だと、多忙なお母様にすべてを押しつけることには、無理があるように思います。
 個性豊かで、時には私をかなり手こずらせたあお組さんたち。御家庭でも同様だったのかもしれません。でも全員に実りがあったことは私の胸を熱くしました。
園やメリーランドの先生、そしてそして一番大切な御家族の心に幸せを運んでくれたあお組さんたち、ありがとう!

 あらためて、おめでとうございます!
 16名の未来に幸あれ!

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