ピンクシャツ・デー
2012.12.11
お知らせ
2007年、カナダでの出来事
ある小中高一貫校、中3の男子がピンク色のシャツを着て登校したところ、
クラスメイトから「気持ち悪い」「ゲイだ」といじめに遭いました。
それを見ていた高3の2人が、その日のうちに50枚のピンクシャツを購入。
そして、メールや掲示板を使い、友人知人に呼びかけました。
「明日はみんなで、ピンク色の服を来て登校しよう!」
翌朝2人は50枚のピンクシャツを配り、着てもらったが、
それを上回る大勢の学生がピンク色に身を包み、登校してきました。
1つのいじめがなくなりました。
これは単に「2人の正義感溢れる高校生の美しい話」には留まらず、
「多数の意思表明」により問題を解決した例として注目されています。
1人1人の力は小さくても、表明する、行動に移す、ということは偉大なことですね。
以降、毎年2月の最終水曜は、学校・職場にピンク色で登校出社する
「ピンクシャツ・デー」が定着しました。
いじめ撲滅を訴える運動として、賛同者の増加は留まるところを知らず、
現在70以上の国で実施されているそうです。
ある小中高一貫校、中3の男子がピンク色のシャツを着て登校したところ、
クラスメイトから「気持ち悪い」「ゲイだ」といじめに遭いました。
それを見ていた高3の2人が、その日のうちに50枚のピンクシャツを購入。
そして、メールや掲示板を使い、友人知人に呼びかけました。
「明日はみんなで、ピンク色の服を来て登校しよう!」
翌朝2人は50枚のピンクシャツを配り、着てもらったが、
それを上回る大勢の学生がピンク色に身を包み、登校してきました。
1つのいじめがなくなりました。
これは単に「2人の正義感溢れる高校生の美しい話」には留まらず、
「多数の意思表明」により問題を解決した例として注目されています。
1人1人の力は小さくても、表明する、行動に移す、ということは偉大なことですね。
以降、毎年2月の最終水曜は、学校・職場にピンク色で登校出社する
「ピンクシャツ・デー」が定着しました。
いじめ撲滅を訴える運動として、賛同者の増加は留まるところを知らず、
現在70以上の国で実施されているそうです。
「正しいと思うことをする」
幼児の行動を見ていると、正義感とはどんな人にも備わっているのだと感じさせられます。
「電車やバスでは、それを必要としている方に席を譲りましょう」
というマナーを知っていて、頭をよぎりながらも、
「譲って断られたら恥ずかしい」
「失礼なことと捉えられないだろうか」
と考え、狸寝入りでやり過ごしてしまうようになったのは、何歳頃からでしょうか。
幼児の行動を見ていると、正義感とはどんな人にも備わっているのだと感じさせられます。
「電車やバスでは、それを必要としている方に席を譲りましょう」
というマナーを知っていて、頭をよぎりながらも、
「譲って断られたら恥ずかしい」
「失礼なことと捉えられないだろうか」
と考え、狸寝入りでやり過ごしてしまうようになったのは、何歳頃からでしょうか。
日本でも、すばらしい行動を見つけたら、
「○○の日」を作りましょう!
特に学校等の中でなら、始めやすいのではないでしょうか。
「1年○組の☆☆☆くんが、素晴らしいことをしました。
これから12月11日は○○の日とします!」
既に行われている事例がないか、調べてみたいと思います!
「○○の日」を作りましょう!
特に学校等の中でなら、始めやすいのではないでしょうか。
「1年○組の☆☆☆くんが、素晴らしいことをしました。
これから12月11日は○○の日とします!」
既に行われている事例がないか、調べてみたいと思います!
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