【大野将平ブログ】「目的」が原動力

12月に予定している私たちの結婚披露宴。
その入場曲の録音を行いました。

曲目は「結婚行進曲」
父と兄の演奏を多重録音し、ホルン四重奏にします。
実は、父、大野良雄は元NHK交響楽団のホルン奏者。
兄、大野晃平は仙台フィルハーモニー管弦楽団のホルン奏者なのです。

録音の技術をお願いしたのはシンガーソングライター臼井健さん、
私が高校1年生のときに出会い、かれこれ10年以上の付き合いになります。
彼のバンドでベースを弾き、都内ライブハウスのみならず、
名古屋、京都、大阪、長野、新潟、とツアー活動に奔走した高校生活は、とても良い思い出です。
iTunes Store、Amazon MP3、mora等の主要なダウンロードサイトにて、
アルバム『Singer Traveler Songwriter』を聴くことができます。
ぜひ聴いてみて下さい!

録音のあと、みんなで食事に行きました。
「臼井さんは、録音技術をどうやって学んだのか?」
という兄からの問いに、臼井さん
「作りたい作品のイメージがあって、そのために必要なことを追及するうちに身につきました。」

自身の作品を最高のものにするために、
全米中のミュージシャンの自宅を訪れ、レコーディングの旅をした臼井さん。
まさに「Singer Traveler Songwriter」なワケですが、
その強い目的意識が、大きな原動力になったのですね。

これは、どんな学習においても同様のことが言えると思います。
具体的で、情熱的な目的を。
大事なことですね!

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