【大野将平ブログ】保育所事業の協力者:慶應ビジネススクール授業内ディスカッション

新しい保育所の計画は、多くの協力者の力を借りて進めています。
使えるものは何でも使う!フル活用!という貪欲さです!

そのうちの1つが、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール)の、
「新規事業創造体験」という授業です。

6割がビジネススクール生、3割が法科大学院生、1割がシステムデザイン研究科院生という構成のこの授業では、
履修者全員が独自のビジネスプランを発表し、
自分が参画したいと思うプランに投票、
上位5チームが残留し、チームを組んで最終発表を目指します。
最終発表にはベンチャーキャピタリストや起業支援ファンドの方々が出席され、
事業の実現可能性や社会的意義について、「出資者」という厳しい目線から講評を受けます。

私の「保育所」の計画は、ありがたいことに、履修者からの評価を得るに至り、
ビジネススクールから3人、法科大学院から2人、という5人のチームを組むことができました。
法科大学院生の意見は、意外性と説得力を兼ね備えていて、非常に勉強になります。
1人はカナダから来た留学生。教育の在り方についての多面的な意見を頂いています。

中間発表の度に厳しい指摘を頂いていますが、
忌憚のない意見を受けることで、事業の計画が研ぎ澄まされいくのを感じています。

子どもたち、保護者の皆様、働く保育士やスタッフ達にとっても、
大きな価値があり、不安や悩みが解消され、持続的な保育所であれるよう、
これからも議論を積み重ねていきたいと思います!

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